調理用品

イワタニのシングルバーナー【ジュニアコンパクトバーナーCB-JCB】のレビュー!

イワタニジュニアコンパクトバーナー

イワタニのジュニアコンパクトバーナーって聞いたことがあるけど、他の機種と比べてなにがどういいの?
詳しいスペックや実際に使った人の感想が知りたい。
そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、イワタニの「ジュニアコンパクト バーナー」について、実際に使って分かったことを踏まえて、スペックや特徴、知識について詳しく解説します。

そもそもシングルバーナーとは?

シングルバーナーとは

キャンプや登山を始めたばかりで、そもそもシングルバーナーって一体何に使うものなの?と疑問をお持ちの方もいらっしゃいますよね。

シングルバーナーとは主に、携帯できるガスコンロのようなもので、お湯を沸かしたり、暖をとったり、調理をするために使います。

ストーブという呼び方もありますが、基本的に同じものを指します。

燃料の種類と燃料の供給方法で大きく種類が分かれています。

燃料の種類にはガス式、ガソリン式があります。

供給方法には、バーナーと燃料缶を直接つなげる一体型と、燃料缶からチューブを経由してつなげる分離型があります。

ジュニアコンパクトバーナーとは

ジュニアコンパクトバーナーとは

ジュニアコンパクトバーナーは、1930年創業の老舗ガス機器メーカーの「岩谷産業」が製造する燃料とバーナ部が一体型のシングルバーナーです。

カセットコンロ製造で培った、確かな技術力で製品の品質と信頼が高いです。

ジュニアコンパクトバーナーは構造がシンプルで壊れにくいため、古くから愛用している方も多く名実ともに信頼できるバーナーとして評価されています。

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ジュニアコンパクトバーナーのスペックと特徴

イワタニジュニアコンパクトバーナー

ジュニアコンパクトバーナーの基本的なスペック

使用時のサイズ 幅155×奥行155×高さ127mm
収納時のサイズ 幅82×奥行68×高さ109mm
商品重量 約274g
最大発熱量 2.7kW (2,300kcal/h)
連続燃焼時間 イワタニ カセットガス使用時 約120分
使用燃料 カセットボンベ缶(CB缶)
点火方式 スイッチ式

ジュニアコンパクトバーナーの主な特徴

  • 燃料はCB缶だけが使える
  • バーナーと燃料は一体型
  • 鍋底が16cm以下のものが使用可能
  • ゴトクは手が4つあるので安定して調理ができる
  • 点火スイッチと燃焼部が離れているので、安全に点火できる
  • 構造がシンプルで壊れにくい
  • 付属でハードケースがついてくる
  • 価格が他のバーナーに比べて安い
  • 信頼の日本製

ジュニアバーナーの長所

イワタニジュニアコンパクトバーナー

燃料のCB缶が入手しやすい

これは結構大きいと思います。
キャンプや登山に出かけた際に、万が一燃料を忘れてしまっても、近くのコンビニやスーパーに行けば手に入ります。
これがOD缶と言われるものだと、基本的にアウトドアショップやネットなど売っているところが限られてきます。
また、もし災害時などの熱源として使用する場合にも燃料の手の入りやすさはとても大事です。

コスパが良い

大手メーカーの日本製で価格の安さ、これはとても大きなメリットです。
例えば、キャンプで使う際に複数のバーナーがあると何かと便利ですよね。
ジュニアバーナー2台分で他のバーナー1台分の値段になることも多いです。
既に他の機種を持っている人はサブとして、手軽に購入ができます。
私が購入した当時も3000円程で、そのコスパの良さに惹かれて購入しました。

アフターパーツ、アタッチメントが多い

広く普及しているので、アフターパーツやアタッチメントが多いです。
悪い点で後述しますが、一体型で問題になってくるのが燃料缶が加熱されることによる爆発です。
それを防止する遮熱板が、社外品ですが販売されています。
また、火の通りを均一にするための網や調理の幅を広げるものもあります。

構造がシンプルで頑丈

壊れにくくシンプル。これも大事なことです。
アウトドアでは荷物に押し込まれたり、落としてしまったり、製品に負荷がかかることが多々あります。
ちょっと落としてしまっただけで、簡単に壊れてしまっては、話になりません。
私自身も何度か落としたり、煩雑に扱いましたが問題なく使えています。
専用のハードケースも付いているので、入れて保管すれば安心です。
使い方も燃料缶をセットすれば、直感的に理解できるシンプルさが魅力です。

ジュニアバーナの短所

火が弱くなる

これは、CB缶バーナーの宿命ですが、気温が低い場所で使ったり、長時間火を焚いているとガス缶が冷えて、ガスが気化しにくくなり火が弱くなる「ドロップダウン」という現象が起きます。
一度起きてしまうと温まるまでもとには戻らないため、過酷な環境での使用には向いていません。
ですので、気温の低さや調理時間を考慮して使う必要があります。
また、風の強い日は点火に手こずったり、火が流れてしまい火力が落ちます。
そういう時の為に、ライターや防水マッチ、風を遮るアイテムも一緒に持っていくと心強いです。

CB缶の加熱の危険がある

これは一体型のバーナーの特徴ですが、底の広い鍋で調理する際に、鍋底から反射する輻射熱によりCB缶が加熱してしまうことがあります。
なので、炊飯や湯沸かしの際に、放置するのは危険です。
短時間であれば問題はありませんが、長時間気づかずに放置してしまうとCB缶が破裂する恐れがあります。
ですが、これを防止するための遮熱板が社外品として販売されているので、それを利用することで不安は少なくなります。

大きな鍋など不安定な調理には向かない

ジュニアバーナーは一体型の中でも重心は低い方ですが、重いものを置くと少しぐらつきが生じます。
一体型の場合は燃料缶が近くにあるため、燃焼部の位置を下げることが難しく、ゴトクと燃料缶の間に余裕をもたせて重心が高くなることが原因です。
ダッチオーブンや重さのある鍋を置くことは難しいです。
地面の影響を受けますが、斜めの場所では不安定さが増すので、まっすぐになるような工夫が必要になります。

まとめ

イワタニジュニアコンパクトバーナー

今回ご紹介した、イワタニのジュニアコンパクトバーナーは、コスパがよくて使いやすくて壊れにくいという特徴をもっています。
ですが、あまりハードな環境での使用にはCB缶の特性から向いているとは言えません。
ですので、日帰りで行けるような登山、キャンプでサブ機としての使用、災害時の備蓄として持っておく、などの利用が適していると個人的に思います。
シングルバーナーにはそれぞれ良し悪しがあります。
自分が使う環境や目的をはっきりさせれば、お気に入りのシングルバーナーがきっと見つかるはずですよ。

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