日除けや雨よけになるタープはアウトドアの必須アイテム!「タープを購入したいけど、種類が豊富でどれを選んだらいいのか分からない」「キャンプ初心者でも組み立てやすいタープが知りたい」など、タープ選びでお悩みの方も多いのではないでしょうか?今回は、使い勝手が良くタープ初心者におすすめの、レクタタープの中でも正方形のスクエアタイプのタープの特徴や選び方、おすすめ7選をご紹介します。
キャンプ初心者の方はもちろん、タープ選びにお悩みの方は、必見です!
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レクタタープ・スクエアタープとは
![スクエアタープ サイズ](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/sq1.jpg)
レクタタープは四角形のタープのことで、その中でも正方形のタープがスクエアタープと呼ばれています。
四角形のタープは、張りやすくアレンジが豊富なため、キャンプやタープ初心者でも扱いやすいことが特徴です。
スクエアタープのメリット
![スクエアタープ](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/sq4.jpg)
①張りやすく、片付けも簡単
![スクエアタープ 使いやすい](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC4934.jpg)
スクエアタープは、辺の長さが4辺同じなので縦横間違えることなく張れます。
![スクエアタープ たたみ方](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC5003.jpg)
片付けの際に、角とあわせやすく、畳みやすいため一人でも問題なく簡単に片付けできることもメリットですね。
②アレンジのバリエーションが豊富
![チーズタープ](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/sq3.jpg)
スクエアタープの魅力は、初心者でも挑戦しやすい、アレンジ方法が豊富なことです。レクタタープの場合は、対角線上にポールを持ってくるとバランスが悪くなりますが、スクエアタープの場合は、左右対称なのでウイングタープのような張り方もできます。
DDタープで代表的な張り方のダイヤモンド張りなどもできるため、天候やキャンプを行う人数など、その時々の状況に合わせてアレンジできることは大きなメリットだと言えるでしょう!
③日陰面積が広い
![スクエアタープ 日陰](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC4964.jpg)
六角形のヘキサタープと比較して、日陰面積が広くなるのもスクエアタープのメリットです。日差しはもちろん、雨よけとしても広範囲でカバーできるため、アウトドアのさまざまな環境下で重宝するでしょう。スクエアタープを有効活用すれば、夏の日差しが強い時期も、大人数でキャンプをするときも、快適に過ごせますね。
スクエアタープの選び方
![スクエアタープ おすすめ](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/sq2.jpg)
スクエアタープを選ぶ際には「大きさ」「機能性」「重量」の3点を必ずチェックしましょう!
タープを利用する人数やどのような目的で使用するのかを考慮し、少し大きいサイズを選択するのをおすすめします。
機能面では、耐火性や遮光性、耐水性に優れたものを購入すると、環境が変わっても快適に使用できますが、機能性が高まると必然的に重量も重くなります。
荷物は出来る限りコンパクトにまとめたい方は、機能性と重量のバランスを考え、軽量タイプのタープを購入してもいいでしょう。
スクエアタープのサイズの違い
![スクエアタープ サイズ比較](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/saiz.jpg)
スクエアタープを4サイズ比較してみました。
すべて2メートルのタープポール4本で立てています。
- DODチーズタープ 5×5m
- TATONKA TARP 1TC 4.25×4.45m
- GOGlamping TCタープ 3.5×3.5m
- FIELDOOR スクエアタープ 2.8×2.8m
![チーズタープ スクエアタープ](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/1.jpg)
5×5mは大勢のキャンプやバーベキューで使用できるサイズです。
キャンプのリビングとして5~6人程度で使用できる人数の多いグループキャンプに最適です!
※写真のチーズタープは旧モデルで現在は後継モデルが5.2×5.2mのサイズで販売されています。
![タトンカタープ 1tc](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/2.jpg)
こちらのタトンカタープ1TCは425x445cmと正確には正方形ではないです。
サイズ選びの比較で4m前後のタープのサイズ感の参考にしてみてください。
4メートルのスクエアタープであれば3~5人のファミリーにちょうど良いサイズ感となります。
ギアを入れてもゆとりをもって使用できると思います。
![GOGlamping スクエアタープ](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC4863.jpg)
3.5×3.5はソロキャンプからディオキャンプに最適なサイズ感のスクエアタープです。
大きすぎないので広げたり畳んだりの取り扱いが楽なサイズとなります。
サイズ選びで迷ったらこちらの3.5×3.5mをお勧めします。
![スクエアタープ3×3](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/4.jpg)
3×3は影がとても小さいのでソロでも影をつくる場合は低く設営する必要があります。
テントの前室などに使う場合に最適なサイズ感と言えそうです。
![ソロキャンプタープ おすすめ](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2021/05/ソロキャンプタープ-320x180.jpg)
使用したポール
おすすめのスクエアタープ
FIELDOOR スクエアタープ
FIELDOOR スクエアタープは、専用の収納袋つきで、収納するとバックパックに入るほどコンパクトサイズになる、持ち運びに便利なタープです。
ループベルトが16ヶ所あるため、さまざまなアレンジを楽しめるのも魅力だと言えます。
UVカットと高耐水機能が備わったリーズナブルな価格が魅力のポリエステルタイプと、遮光性・難燃性・耐久性に優れ、防カビ・撥水加工が施されたワンランク上のポリコットン素材タイプの2種類があるため、タープを使用する状況や費用を考慮して選択すると良いでしょう!持ち運びに便利なコンパクトサイズのタープをお探しの方や、焚き火を楽しむために機能性が高く、難燃性素材のタープをお探しの方におすすめできます。
![スクエアタープ張り方](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/05/aikyati-320x180.jpg)
TATONKA TARP
TATONKA TARPは、ドイツのアウトドアブランド 「TATONKA」が販売する商品で、従来の商品を改良し、リニューアルした定番タープです。
高品質で、耐久性に優れたタープは、高い遮光性を備えたポリコットン素材で出来ています。
ポール用グロメットとロープ用ループがあるため、アレンジがしやすいのが特徴です。
1TCは、425 x 445cmの大きめタイプ、2TCは 285 x 300cmの小さめタイプで、2サイズのスクエアタープが選択でき、どちらのサイズも機能性は変わりません。値段は少し高いですが、とにかく高品質で耐久性もあるため、使用頻度が高い方や長期的に使用したい方、高品質でコストパフォーマンスが良いタープをお探しの方におすすめしたい、ハイクオリティな商品だと言えるでしょう。
![タトンカタープ ブログ](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/11/tatonka3-320x180.jpg)
GOGlamping TCタープ
GOGlampingは、ポリコットン素材を使用して、耐久性、遮光性、耐火性に優れた人気のスクエアタープです。3×3mと3.5×3.5mの2サイズが販売されているため、使用人数やシーンに合わせてサイズ選択でき、ファミリーキャンプでも問題なく使用できます!
ハトメが全部で19箇所あり、アレンジしやすく、状況に応じて自分好みのアレンジを楽しめるのも魅力だと言えるでしょう。
撥水加工で、雨にも強く(耐水圧500mm)、火の粉にも強いため、焚き火も雨の中のキャンプも安心して問題なく楽しめます。
機能性に優れて、使い勝手が良いタープをお探しの方、値段がリーズナブルでコストパフォーマンスが良いタープをお探しの方におすすめしたい、初心者でも使いやすい商品だと言えるでしょう!
DODチーズタープ
![チーズタープ ブログ レビュー](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2021/01/dodチーズタープ-320x180.jpg)
DD タープ
DDタープは、イギリスのDDハンモック社が販売する、耐水性3000mmの防水コーティングでアウトドアのさまざまな環境でも安心して利用できるタフなポリエステル製のタープです。3×3m、3.5×3.5m、4×4mの3サイズが販売され、ソロキャンプからファミリーキャンプまで幅広く利用できます。
専用の収納袋に収納するとコンパクトになり、軽量タイプで持ち運びに便利なことやループが19個あり、さまざまなアレンジが楽しめることが最大の魅力で、多くのキャンパーから根強い人気を誇るおすすめタ―プです。落ち着いた色味と無骨デザインで、見た目も洗練されたかっこよさがあるため、デザイン性重視でタープを選びたい方にもおすすめできます。耐水性に優れたタフな作りで、季節や場所を問わず、さまざまな環境で安心して使えるタープをお探しの方にもぴったりですね。
![DDタープ張り方](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/09/DDタープ張り方-1-320x180.jpg)
まとめ
今回は、キャンパーに人気のスクエアタープについて、その特徴や失敗しない選び方、おすすめ7商品をご紹介しました。
スクエアタープは、アレンジが幅広く、設営や片付け方法もシンプルで簡単にできることから、キャンプ初心者にもおすすめのタープです。
スクエアタープを選ぶときには、サイズや耐久性・耐水性などの機能性、持ち運びのしやすさなどを比較しながら、自分のキャンプスタイルに合ったものを選びましょう。
![スームルームヘキサタープ レビュー](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/05/aikyati-320x180.jpg)
![tc素材タープ おすすめ](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2021/01/tctarp-320x180.jpg)