みなさんはキャンプにまな板は持って行きますか?
100均のまな板は種類も豊富で、使い捨てタイプもあり手軽に使えます。
今回はその中でもキャンプにおすすめの商品をご紹介します!
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ダイソー 「主婦が考えた 省スペース 多機能まな板」
主婦が考えたという名前の通り「省スペース、多機能」な、まな板です。
色は白と黒がありました。
このまな板の特徴は
- ミニサイズで軽い。
- 2辺のフチが曲がっていて持ちやすく、カットした食材のこぼれ落ちをストップ。
- 水切りスリット付きで、食材の水気をさっと切れる。
- フック穴付きなので吊るして保管でき、乾きやすい。
- 食洗機、熱湯消毒、漂白剤OK。
どうでしょう。キャンプ用まな板してかなり優秀ではないでしょうか。
それではそれぞれの機能を詳しく見ていきたいと思います。
基本情報
原料 | ポリプロピレン |
---|---|
サイズ | 185×185×25mm |
耐熱温度 | 120℃ |
耐冷温度 | -20℃ |
食洗機OK、熱湯消毒OK,漂白剤使用OK
①ミニサイズで軽い。
多きさは18.5cmの正方形。
とっても軽いので測ってみると68g!
小さくて軽いのでリュックにも入る大きさで、コンパクトに持ち運べます。
洗うときも小さく薄いので、サッと洗えます。
多機能まな板に包丁をおいたところ。コンパクトに持ち運べます。
ちなみにこの包丁カバーはセリアのもの。24cmの包丁を入れています。
こちらも包丁の持ち運びに重宝しています。
②2辺のフチが曲がっていて持ちやすく、カットした食材のこぼれ落ちをストップ
フチがカーブしていて持ちやすいです。
小さくて軽く、食材を乗せても片手でも持てるので、食材を鍋などに近づけてサッと入れることができます。
ジャガイモを切ったところ。
テーブルからコンロに運ぶ時など、屋外のキャンプで食材が落ちてしまってアウト!という経験ありがちですよね。このまな板は2フチがL字型ストッパーになっているので、移動する時に食材が落ちづらくなっています。
③水切りスリット付きで、食材の水気をさっと切れる
赤い矢印の部分が水切り穴。
小さい野菜をまな板で洗ってそのまま水切りできたり、豆腐の水切りにも便利です。
④フック穴付きなので吊るして保管でき、乾きやすい
まな板の端に穴が空いていて、フックなどに引っ掛けることができます。
テーブルにマグネット付きフックを付けて、まな板を掛けておくと乾きやすく場所をとりません。
⑤食洗機、熱湯消毒、漂白剤OK
まな板は食洗機や熱湯消毒できないものが多いですが、このまな板は食洗機、熱湯消毒、漂白OKなのがうれしいですね。
ダイソー多機能まな板は、ニンニクやミニトマトなど小さいものや少量を切りたい時などに特におすすめです。
逆にたくさん食材を切りたい場合は、大きいまな板を使うか、別のトレーなど食材入れが必要になってくるかと思います。
セリア フチ付き抗菌まな板
サイズ感やフチが付いているところがダイソーの多機能まな板に似ています。
違うところは水切りがないところと、抗菌剤を練り込んでいるところでしょうか。
Ag+というイオンピュア抗菌剤を練りこんでいるそうです。
漂白OK。食洗機・熱湯はNGです。日本製。
セリア おろし付まな板
まな板の下の部分がおろし金のようになっていて、ニンニクやショウガをすりおろしたい時に便利そうです。
おろし金を持っていかなくても、フレッシュなニンニクやショウガをおろすことができますね!
まな板の横の部分は定規になっていて、長さを測ることができます。
食洗機OK。日本製。
ダイソー スライドまな板(容器付)300円
トレー・まな板・水切りが1つになったタイプのまな板です。
下がトレーと水切り、上にまな板が付いています。
上のまな板をスライドして、トレーと穴の空いた水切りトレーに切り替えることができます。
食材を洗う→切る→トレーに食材をのせる→移動する
を、これ一つでできるので、ボウルやザルを用意する必要がありません。
洗い物も減らせます。
サイズ:縦346cm×幅190cm×暑さ4.3cm
キャンドゥー 省スペースまな板
しっかりした固めのまな板。角の穴が裏か表か分かるように目印が付いているので、表裏の使い分けが簡単です。
またフックなどに吊るして乾燥させることができます。
隅々まで使える溝無しタイプ。シンプルで衛生的に使えそうです。
食洗機の使用はNGです。
ダイソー 持ち手付きまな板
カッティングボードの形ですが、素材はプラスチック。
持ち手が大きいので持ちやすく、小さめなので、片手で持ちやすそう。
3WAY まな板
グリップ付きで持ちやすく、移し替えに便利です。
薄くて曲がるまな板・まな板シート
まな板よりもさらに薄いペラペラのまな板シートは、肉や魚、臭い移りの気になるものを切る時にも重宝します。
シートを曲げることができ、鍋への移し替えも便利です。
固いまな板よりもサイズが大きいものが多かったです。
そのまま使えるものと、まな板に乗せて使うものがありました。
セリア 食材別まな板シート
色で素材別に分けられるまな板です。フック用穴が魚や人参の形になっています。
一目で色が分かるので、間違えづらそうなのがいいですね。
セリア なるほど清潔まな板
2辺のフチが少し曲がっていてストッパーになっているので食材が転がり落ちにくい形状です。
引っ掛ける穴も付いています。
大きいので、たくさん食材を切る時に便利かと思います。
ダイソー ペーパーまな板
まな板の上に敷いて使う紙タイプのものです。3枚入り。
食材カット後は、なんと組み立ててBOXにでき、下ごしらえや冷蔵庫保存も手軽にできちゃいます!
使用後はそのまま包んでゴミ箱へ。使い捨てで便利です。
キャンドゥー まな板シート
Lサイズと、大小2枚入りサイズがありました。
100円均一の木製まな板
ダイソー 桐まな板
このお店には大・中の2種類しかありませんでしたが、
店舗によっては大・中・小と3サイズあるようです。
それぞれ300円、200円、100円です。
大 約42×24×1.2cm
中 約32×24×1.2cm
小が置いていなかったので小サイズが分かりませんが、小サイズでもセリアの桐まな板よりも大きいようです。
大は横42cmもあり、結構大きいです。
桐は昔からまな板として利用させてきた木材で、ヒノキなどに比べて軽いという特徴があります。
重さを測ってみると、一番大きい42cmサイズでも470gでした。
持ってみると「見た目より軽いな」と感じます。
キャンドゥー 桐まな板
30cmと35cmがありました。
35cm 約 縦35cm×横22cm×厚さ1.2cm
30cm 約 縦30cm×横19cm×厚さ1cm
ダイソー ハンドルウッドカッティングボード(松)
ダイソーには松(パイン)材のカッティングボードがありました。
サイズ:15cm×28cm×0.9cm
持ち手が付いたかわいい、桐まな板よりも小ぶりのカッティングボード。
正直100円には見えません!
ランチウッドカッティングボード(松)
サイズ:12cm×30cm×0.9cm
細長い松のカッティングボードです。
「食洗機は使えません。使用後は食器用洗剤で洗い、乾燥させてください。」とあります。
セリア 桐まな板
サイズ:約 縦22.5cm×横14cm×暑さ0.8cm
ダイソーやキャンドゥーのものよりも小ぶりです。
桐カッティングボード
セリアの木製まな板はカッティングボードのみ。
ノーマル 約 縦21×横14cm×0.8cm
スリム 約 縦25×横12cm×0.8cm
ダイソーの桐まな板より小ぶりで、手のひらサイズのかわいいカッティングボードです。
木製焼印カッティングボード
焼印の入ったカッティングボード。さらに小ぶりで、ディスプレイ用かも?
どのお店の木製まな板も、基本的には漂白剤、熱湯消毒、食洗機の使用はできません。使い終わったら食器用洗剤で洗い、よく乾燥させてください。
サイズでは、ダイソー・セリア・キャンドゥーの中でダイソー規格が一番大きかったです。
生木のまな板はオイルコーティングをすると長持ちする
100均の木のまな板はおそらく生木なので、長く使いたい場合は使用前にオイルコーティグするのがおすすめです。
もともと桐などは木が持つ殺菌作用がありますが、そのままだとカビやすかったりもします。
事前のオイルコーティングなんて面倒だなーと思われるかもしれませんが、オイルを染み込ませるだけなので、可能な方にはおすすめです。
ダイソーの桐まな板を買って使い初めにオイルコーティングをしてみました。
家にあるオリーブ油などをまな板の上に適当に垂らして・・・
布きれやキッチンペーパーなどで塗り込むだけ!
生木はどんどん染み込むので、オイルも結構たっぷりかけて大丈夫です。
一晩おくと、オイルが木に染み込み、さらっとなります。
できたら使う前に何度か行い、使った後も時折オイルコーティングを行うと、長く使うことができると思います。
また、コーヒーを染み込ませると味わいのある色になります。
使い込むごとに味わいのあるマイまな板に変化していくのも、木製製品の楽しみですね。
ダイソー桐まな板のこんな使い方も!
まな板と折りたたみ椅子でキャンプテーブルをDIY!
ダイソーの桐まな板と折りたたみ椅子で、折りたたみ式キャンプテーブルをDIYしてみました。
使ったのはこちら。
桐まな板の一番大きいサイズ42cm 300円。
塗料以外はすべてダイソーの商品で、なんと税抜き550円で作ることができました!
折りたたんだ所。
出来栄えもしっかりしているので、これからキャンプでの活躍が楽しみです。
参考にさせていただいたのはこちらのサイト
参照:100均素材で作ったアウトドアでも使える折りたたみ式サイドテーブル!
まとめ
いかがでしたか。100均まな板には、薄いものから木製まで様々なまな板がありました。
一般的なまな板よりも薄くて小ぶりのものが多かったです。キャンプは汚れやすいので、使い捨ても可能なまな板シートも便利ですね。持ち運びやすく、気軽に使える100均のまな板はキャンプで使えるアイテムだと思います。